板橋運送とはどんな会社ですか
親会社の株式会社日新は昨年創立86周年を迎えました。板橋運送は日新グループ60社の中でも、創立80周年(1944年9月26日創立)の最も歴史ある会社として、長きにわたりお客様にご愛好いただいております。板橋運送は子会社の東雪運輸とともに事務職員40名、運転員75名の計115名で板橋運送グループとして日々営業しています。事業内容は、貨物自動車運送事業と不動産事業に大別されます。物流は日本経済と国民生活の基盤です。私たちが日本経済を支えているとの自負心をもって、新たな物流サービスを提供したいと考えます。
ビジョン(5年後、10年後、30年後・・・)
歴史と伝統ある板橋運送を更に発展させるために、安全・安心・信頼を最優先に取り組んでまいります。その目的達成には社員の総力を結集しなければなりません。社員が明るく働ける職場づくりと、社員一人ひとりの健康づくりを通してこれからの100年企業を目指してまいります。
この会社で働くことのやりがい
1990年に物流二法が施行され規制緩和が進みトラック運送業界は新規参入業者が急増しました。中には法令無視や社会保険未加入会社が横行し過労運転や過積載から様々な事故が増えたといわれています。
更に2024年4月からは労働規制の強化により、慢性化していた人材不足が加速され、サービスの低下はもとより、安全品質の低下も危ぶまれています。
板橋運送は安全宣言を掲げる中で、すべての営業所に於いてグリーン経営認定と安全優良事業所認定(Gマーク)を取得し更新を続けている会社であり、物流品質には自信があります。
また、社員の健康管理に重点を置き、健康診断のフォローアップや睡眠時無呼吸症候群の検査を行うなど、健康起因事故防止にも力を入れております。
健康保険組合連合会による健康優良企業(銀賞)にも認定され、社員全員の健康増進を考える経営を行っており、働く方々にも永く安心して働ける環境づくりを進めております。
運送業界は、2024年問題で労働時間の規制が強くなったのに加え、近年の人材不足、高齢化が進んで、輸送そのものが滞るのではないかといわれているくらいで、もはや昔みたいに「走っただけ稼げる業界」ではなく、魅力が薄くなってきているという方もいます。
板橋運送は法令を遵守する会社です。残業はそこそこ。いわゆる「稼げる会社」ではないかもしれません。
むしろ労働時間のわりに「給与はいいかも」という会社だと思っています。
働くときは集中してしっかり働き、あとは自分や大切な家族のために時間を使ってください。
ぜひ、我々の仲間として、永く一緒に働いてみませんか。
板橋運送の歴史は、安全と安心をモットーとした経営に基づき、数多くのお客様からの信頼をいただいてきた証であり、支えていただいた関係先の方々によるご協力の賜物であると考えています。
会社が永く続いているという事は安心して永く働けるという事です。
求める人材とは
人は一人ひとり顔かたちが違うように考え方も異なります。一人ひとりの個性は大いに尊重します。仕事をしていると毎日あらゆる方向から変化球が向かってきます。その時、自分で考えてしっかり行動できる人は貴重です。過去の様々な経験を活かせる人材も必要とします。特に失敗経験のある人は歓迎します。失敗から多くを学ぶからです。最後に、基本はまじめな人を求めます。仕事をまじめにこなして、そのうえで家庭を大事にして、幸せになって欲しいからです。
求職者へのメッセージ
まずは板橋運送の門を叩いてください。ご不明点がありましたら、どのようなことでも聞いてください。お互いの長所や短所についても話し合いながら働く環境を決定しましょう。